三叉神経痛の症状

いちばん特徴的な三叉神経痛症状は、非常に短い、稲妻を連想するような、一瞬の刺すような痛みです。歯磨き、ひげそり、顔を洗うなどの日常の動作が引き金となり、顔にビリビリと電気ショックを受けたような、または針を刺されたような痛み、発作がおこります。

感覚が鈍くなったり、しびれなどを伴うことはあまりありません。そしゃく(ものをかむ動作)に誘発される場合もあります。冷たい水を飲むと痛みが走ることもあります。

数秒間から、長いと二分くらい痛みが続きます。痛みがひどいと、何も出来なくなり、ひどく苦しいものです。この苦しさから、疼痛性チックという呼び方もあります。触ると痛みを誘発する特定の箇所があり、例えば鼻の横などを触ると、顔面にピリッと痛みが走る、という場合、三叉神経痛の可能性が高いようです。

季節によって痛みが変動するのも特徴で、秋口や初春に痛みがひどくなるケースが多いものです。ほとんどの場合、痛みは顔面の片側に起こります。5分10分と続くような痛み、じりじりとした痛みなどは三叉神経痛ではないことがほとんどです。

虫歯が原因と勘違いし、歯医者に行ってむやみに歯を抜いたりすると、とんでもないことになる恐れもあるので、注意がいるようです。

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