顔面神経痛は、正しくは三叉神経痛のことを言います。三叉神経は、顔面や口の中の感覚をつかさどる神経です。脳から出てすぐに3本に分かれるので、三叉神経といわれます。
三叉神経痛、いわゆる顔面神経痛は、その三叉神経が何らかの原因で刺激されて、片方の顔面が激しく痛む症状が起こるものです。それを、顔面が痛むので、一般的には顔面神経痛と呼ばれるわけです。
原因で最も多いのは、脳動脈硬化によって動脈が延長蛇行し、三叉神経と衝突することによるものです。このため、動脈硬化が進む高齢者が発症しやすいものです。
若い人の場合の顔面神経痛は、顔の半分がうまく動かない、マブタがちゃんと閉じれない、口が動きにくい、といった症状が現れますが、これは運動神経の麻痺であり、正確に言えば顔面神経麻痺ということになります。若い人のこうした症状は、ストレスに起因するものが多いとされています。
それ以外の原因としては、神経に、アレルギーや、ウィルス感染が起こり、むくみが生じることにより、神経が圧迫されることにあるとされています。また、外傷、腫瘍、感染症、血管障害などが原因で顔面神経麻痺を起こすこともあります。
しかし、顔面神経痛の原因はまだまだ良くわからないことが多いようです。
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