肋間神経痛は、肋骨に沿って突然起こったりする神経痛です。厳密には症状のことで病名ではありません。
若い人から高齢者まで発症することがあり、昨日まで何ともなかったのが、突然激しい胸の痛みを感じたりします。多くの場合片側に起こり、背中、脇の下、胸などに鋭い痛みを感じるのが特徴です。
深呼吸や咳・くしゃみで悪化し、呼吸困難になったり、話をするのさえ困難になることもあります。胸髄から出て、12対の肋骨に沿って走行する肋間神経が、何らかの原因によって傷害された事が原因で生じ、突発性の痛みを感じるものです。
原因不明の原発性肋間神経痛と、何らかの病気の後に出てくる続発性肋間神経痛に分けられ、続発性は帯状疱疹の治った後に神経痛だけ残った場合の様に、原因がはっきり特定できるものです。
帯状疱疹による以外に、ウイルスによる感染やかぜ、肋骨カリエス、肋骨へのがんの転移、さらには狭心症などの内臓疾患に伴って起きる事もあります。
これに対し、原発性肋間神経痛はストレスなどの心因性が多いと言われています。肋間神経痛は痛みが突然起こり、刺すような激しい痛みのため、夜も寝られず苦しんでいる、という人も結構多いものです。
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