胸に激しい痛みを感じ、癌ではないか、と心配になり、病院でレントゲン検査を受けてみると何も異常がなく、肋間神経痛と診断された、という話は良く聞くものです。
こうした場合の原因は、ストレスなどによる心因性の肋間神経痛ということになります。思春期の頃から、突然起こったりする、と言う人もいます。夏、冷房に当たり過ぎて肋間神経痛を発生することもあります。
原因がはっきりしないので、治療法も無い、とも言われたりするのが肋間神経痛ですが、肋間神経痛の原因は主に肋骨・胸椎部分のゆがみとされています。胸椎に歪みが発生すると、肋間にある肋間筋が緊張し、結果的に肋間神経を圧迫し、痛みが発生するわけです。
原因が特定できるものとしては、帯状疱疹ウイルスや、肋骨の骨折、悪性の腫瘍などによるものがあります。この場合の肋間神経痛は、帯状疱疹などの病気に伴う症状として現れているわけです。
また、こうしたケースでは肺炎や肺がん、といった胸部内臓に関わる疾患を内包している可能性もありますので、要注意です。
心臓のあたりに痛みが出るときは狭心症や心筋梗塞と間違えることもありますし、肺気胸(肺に穴が開く病気)の症状と間違えやすい事もあります。これ以外にも、感染、寒冷などによる神経炎の場合もあります。
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