神経痛とは、何らかの原因で抹消神経が侵されて起こる痛みのことを言います。原因は、老化による筋肉の硬調や、疾病、外傷など様々なものに起因します。中には原因がはっきりしないものもあります。
通常、痛みを感じる神経は、身を守るための必要な感覚なのですが、これが何らかの原因で異常が起こると、本来の痛みの原因の他に、無関係な痛みが生じることがあるのです。これが神経痛と言うわけです。
痛みは抹消神経が支配する領域に限られ、普通は、鋭く刺すような痛みが突然現れます。ただ、あまり持続はしません。発作性の痛みが不規則に、反復的に起こることが多いようです。無理な姿勢を長時間続けていたり、くしゃみ、咳などで痛みが誘発されることもあります。
また、季節の変わり目に起こることもあります。よく知られているものに、坐骨神経痛、三叉神経痛、肋間神経痛などがあります。
通常は、休息や、体を温めること、鎮痛剤の服用などですぐに解消されることが多いのですが、何らかの病気が原因の場合、医者で診てもらい、原因をはっきりさせてそれに合った治療法を受ける必要がでてくることもあります。注射による治療の他、手術で対処する場合もあります。
鍼灸や整体も良く効くといわれますが、こうした治療でも、まず原因をはっきりさせる必要があるでしょう。神経痛は、それ自体が病気ではなく、何らかの病気に対する信号と考えるべきかもしれません。
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